オリンピック

きのう、五輪報道について
思うところを記事にしましたが
もう1つ思い出しました。

これは、だいぶ古い話です。
そのとき、母のせいで忙しかったのか
お殿様(夫)との大ゲンカのあとだったのか
定かではありませんが
未成年の体操女子選手が
喫煙したとかで、
出場できなくなった
というニュースがありました。

世間

厳しすぎるのでは?
いや、仕方ないだろう
世間の声はさまざまだったようですが
論調として
選手の人生が台無しになってしまう
かわいそうだ
というものが目につきました。

目についたのは
私が、そうは思わない派だからでしょう。
異論は目に入ってきやすいし
印象に残ります。

自業自得

世の中で取りざたされる
不祥事というものを
見聞きしたことがあれば
自分がしていることが
明るみに出たとき
どうなるかは
当然、わかっていたはずですし
コンプライアンスが厳しい昨今、
指導者が、そのあたりを
注意していないはずはありません。
ですから、自業自得以外の何物でもなく
かわいそうだとは、まったく思いませんでしたし
むしろ、指導者の皆さんが気の毒でしたね。

オリンピック選手レベルともなれば
個人の努力はもちろんですが
周囲の協力も、かなりのものだったはずです。
がっかりしたでしょうし
むなしさも感じたことでしょう。
たいへんお気の毒です。

ひとごとじゃない

五輪選手の育成って
税金も使われてますよね。
それを思うと
我々国民に対しても
たいへん失礼なことであったと思うのですが
そのあたりは、まるっきり取りざたされてませんね。

国費が投入されることに
特に異論はありませんし
結果が出せなかった選手に
税金泥棒などと、
心無い言葉をかける気もありません。

しかし、不適切な行為により
出場資格を失い
戦うことができなかったわけですから
これまでの育成費用が水の泡です。
ずいぶんと、なめた真似をしてくれるじゃないか
という気にもなろうというものです。

体操協会

それはともかく
体操協会が、ことさらに
厳しい対処をしたのには
むか~~~しの苦い記憶があるのかな?
と、ふと思いました。

むか~~~~し、いましたよね。
覚せい剤で何度もつかまった
女子体操選手、
岡崎聡子さんとかっていう名前だったような。

あのスキャンダルがあるから
体操協会は厳しいのかな?
と、チラっと思いましたが
たぶん、ちがいますよね。

忘れん坊将軍

昭和39年生まれの59歳、専業主婦です。 新幹線、首都高速、武道館などなど同い年のものがたくさんあります。 還暦目前のせいか、あれもこれも忘れてしまう困ったちゃんです。