今日、ディズニー映画「ライオン・キング:ムファサ」が公開されます。
予告編を見て、これは劇場で見よう!と決めていたので
すでにチケットを予約してあります。
が、しかし!
字幕版で観ようと思っていたんですけど
字幕版の上映回数が極端に少なく
しかも、行きづらい時間帯にしかなく
仕方ないので吹き替え版を予約しました。
ほかの吹き替えとちがって
ディズニーですから、声優の審査は厳しいはずで
アイドルとかモデルとかが話題作りのためだけに選ばれて
下手すぎる吹き替えで映画を台無しにする、ということはないはずですが
オリジナルを楽しめないので、少々残念です。
とはいえ、歳をとって字幕を追うのもしんどくなっていて
ネトフリやアマプラで外国の作品を見るときは、ほとんどが吹き替えです。
2時間ちょっと座っているだけでも
足がカクカクしてくるようにもなりましたし
吹き替えを試してみるのにちょうどいいころ合いだったかもしれません。
今回の「ムファサ」は、ライオンキングのシンバのパパが
子どもだったころ大人になるまでの話だそうです。
というわけで、見ることにしました。
オリジナルのライオンキングは1回だけ見ましたが(ビデオで)
シンバのお父さんが死んでしまうのがガマンできなくて
二度と見るもんか!と、なった作品です。
どんなに陳腐でも、ご都合主義的でもいいから
最後に、実はパパは生きていたよ!という展開にしてほしかった。
動物が死ぬ話は、ダメなんですよね。
南極物語も、そういうわけで観られないし
忠犬ハチ公の話も、リチャードギアがどんだけステキでも観られません。
シンバのパパが死ぬ前の話なので、大丈夫だろう
ということで観に行きますが
ほかの登場人物(動物)がどうなるかは不明です。
誰も死なないでほしいと願っています。