先日から、ジム内での後期高齢者との交流を記事にしています。
年功序列に従い、傾聴していれば平和なはずなんですが
そうもいかないケースを目撃しました。
お2人の高齢者どうしの会話です。
この前、〇〇さんに・・・の作り方を教えてあげたんだよね
そうだよね、聞いてたよ
でも、さっき会ったとき何も言ってなかった
そうなんだ!がっかりだよね
ある料理の作り方を教えてあげたのに
それを作ってどうだったかの感想がなかった
ということがご不満の様子でした。
聞いてるだけなら、そうなんだ、ですみますが
その直前、私も別の料理の作り方を
その方から教わったばかりでした!!
そうなんですか~
美味しそうですね~
と、相槌は打っていたものの
めんどくさそうだったので、
実際に作る気なんて、まるっきりありませんでした。
がっかりされて陰で不満を漏らされるのもいやなので
翌日会ったときに
主人が・・・は苦手だって言うから、作れませんでした~
と、ごまかしておきました。
こういうことがあるから、人づきあいはめんどくさいですよね。
でも、話しかけられれば、返事しないわけにもいきませんから
対策を講じました。
この方から、料理を教わる展開になったときは
私には無理だわ~
めんどくさくて無理です~
と、笑って答えるようしています。
そんなことないわよ
簡単だよ!
と、言われても
私、カマボコ切るだけでもめんどくさいんですよ~
レベル高すぎて、とても無理です~~
と、煮たり焼いたりするような
高度な料理は作れないことを強調するようにしています。
あきれたような顔をされますが
作らないこと前提ですから
がっかりされることもありませんよね。
めでたし、めでたしです。