滔々(とうとう)と
- 意味:次から次へとよどみなく話すさま
- 豆知識:「水がとどまることなく流れるさま」という意味もあります。
「言葉の洪水」と表現したほど、よくしゃべる後輩がいました。
「頼むから、1分だけ黙ってみて」とお願いしたぐらい
次から次へと、話し続ける人で苦手でした。
差別なんですが、この後輩、男性だったので
「男は黙ってサッポロビール」だろうが!と、内心思ったものでした。
都庁のウォームビズ
東京都が、節電対策として
都庁内で職員に、タートルネック着用を推奨しているそうです。
タートルネック・・・昔は、「とっくり」って言いましたよね?
姉が自分の娘(つまり私の姪)に「とっくり」と言って
「何それ?」と聞かれてしまったそうです。
今や死語なんですねえ。
ところで、タートルネックとハイネックって、違うんですか?
そんなことすらわからないんですから
まったくもって、時代に乗り遅れてますよね。
エアコンの温度といえば
まったく季節が違いますが、迷惑だった人のことを思い出しました。
その方を仮に「冷え性さん」と呼ぶことにします。
私の職場にいた冷え性さんは、夏のあいだ、毎日
クールビズで十分設定温度高めなのに
やおら席を立って、設定温度を上げてくれちゃう人でした。
とっても迷惑だなと思うのですが
「冷えてつらいんです!」と強く主張されてしまうと
「そうなんですかー」と、答えざるを得なくなっちゃうんですよね。
じゃあ、お前がもっと着ろよ!と、言ってもいいし
そもそも、冷えを解消するために、何か努力してますか?
と、問いただしてもよさそうなもんですが
職場の皆さんは、大人しく汗をかいてガマンしてました。
冷え性が悪いわけじゃない
もちろん、冷え性の方を責める気持ちは、ありません。
問題なのは、その態度なんですよね。
たまたま、私の知ってる冷え性さんの態度に
「冷え性のアタシが、寒くて困ってるんだから
エアコンの温度を上げるのが当たり前」と思ってるのかな?
というものを感じたから、迷惑だったんですよね。
「寒くてたまらないので、エアコンの温度を上げてもいいですか?」
と、聞いてくれたら、感じ方がだいぶ違ったんじゃないかなあと、思います。
靴下を2枚はいていたり、ひざ掛けを持参していたり
冷え対策をしているのは、見ればわかりますから
せめて「よほど、おつらいのですね」
と、少しは同情したくなるような態度でいてほしかったなあと思います。
でも、やっぱり迷惑
とはいえ、どれだけ申し訳なさそうに頼まれたとしても
暑い夏に、生ぬるい室温に耐えるのは、つらいものがあります。
基準値があるわけですから
個人的事情で、それよりも高くするのは、
やはり、やめていただきたいところです。
でも、誰も強く言えないのは、室温アップを阻止したことによって、
その方が体調を崩したりしたら?
と、考えちゃうからですよね。
人の健康を害するほどの悪者に、なりたくないのは皆同じです。
冷え性さんにとっては、ウォームビズもつらいんでしょうか。
手足が冷えるのですから、つらいのでしょうね。
運動をして筋肉をつけるとか、
根本的な体質改善に取り組むことをお勧めしたいけど
今、身の回りに冷え性の知り合いはいませんw