諂う (へつら)う

- 意味:の気に入るようにふるまう、またお世辞を言う
- 豆知識:類語に「おもねる・こびる・取り入る」などがあります。
働いていれば、諂ったり、たま~に諂われたり、という機会がありますが
専業主婦になると、まったく無縁の言葉です。
ありがたいわ。(笑)
昨夜
休日、お殿様(夫)は、繁華街へ繰り出して遊んできます。
朝ごはんだけ用意すれば、あとは外ですませてくれるので
たいへんありがたい習慣で、ずっと続けてほしいと願っています。
夜の帰宅時間は特に決まっていないので(子どもじゃないしねw)
早ければ8時ごろということもありますが、だいたい10時前後です。
何時であれ、夜になると私は自分の部屋にひっこんで
アニメを観たりゲームをしたり、読書をしたりしています。
玄関が開く音がしたら、たいてい一度は部屋から出て
「おかえり」とあいさつをして、そのまま
「じゃ、おやすみ」と、また引っ込みます。
でも、ゲームのバトルや、観ていたドラマや映画が佳境に入っているときや
あと、単純にめんどくさいときは、顔を出さないこともあります。
そういうときは、玄関で物音がしたとたんに
さっと電気を消して、ゲームやテレビもいったん消音にして
タヌキ寝入りを決め込んでいます。
夕べは、めんどくさかった日だったので、部屋から出ず
挨拶もしないまま、布団をかぶって寝てしまいました。
そんな日に限って
朝起きて、リビングに行ってみたら
ダイニングテーブルの上に箱がありました。

こ、これは!!!

生八つ橋じゃありませんかっ!!!
大好物というわけではありませんが、おいしいお菓子ですから
やった~!と、テンションが上がりました。
誰かからもらったのかな?と、思ったんですが
その後、起きてきたお殿様に聞いてみたら
ななななななんと!!!
お土産として買ってきてくれたそうです。
どういう風のふきまわしでしょう???
お土産なんて、これまで買って帰ってきてくれたのは
ほんの数回、片手の指でたりるほどなのに???
理由
駅構内で物産展が開催されていて
たまたま前を通りかかったとき、夕方で
かなり割引になっていたせいか、人だかりができていたため
なんとなく寄っていき、つられて買ってしまったそうです。
どんな理由であれ、お菓子のお土産、うれしいわ~♪
顔を出して、受け取ってあげればよかったなあ
と、ちょっと反省しましたが
お殿様自身は、特に何も感じてないようでしたから
まあ、いいでしょう、ということにしておきます。
そもそも、いつも酔っぱらって帰ってくるんだから
もっと頻繁にお土産を持って帰ってくるべきです。
酔っ払いといえば、折り詰めがお約束ですよね?

中身は、お寿司だそうですよ。
お菓子も好きだけど、お寿司も大好きなのになあ。(笑)