今後の記事に出てくる予定の重要ポイントは赤字にしておきます
- <5月>
- 飲み込みづらさを自覚し、近所の医院で内視鏡検査を受け、食道にがん(らしきもの)があることがわかる
- <6月>
- 医院の医師から紹介状をもらった近所の大学病院を受診し検査入院後、食道だけでなく下咽頭にもがんがあるという確定診断を受ける
- 消化器外科の医師から下咽頭部を手術で切除すると、咽頭の器官を全摘出することになるため声帯を失い、呼吸をするための穴(永久気孔)を喉に開けるという説明を受ける
- 食道部は手術、咽頭部は放射線治療で治せないかを確認すると、放射線照射した組織はもろくなり、手術後に縫合不全を起こすリスクが高いため、咽頭と食道両方を手術で摘出するか、両方を放射線と抗がん剤で治療(化学放射線療法)するかの2択になると説明され化学放射線療法を選択
- 咽頭部に放射線を照射すると炎症を起こし、痛みで食事が摂れなくなるので治療開始時に胃ろうを造設
- <7~8月>
- 治療開始後1か月ほどで炎症が起こり胃ろうから食事を摂る生活に入る
- この時期、痛みに苦しんだことと、胃ろう造設部分がすれて出血があることをいやがり、一日中寝て過ごす生活にも入る
- 化学療法はCF療法(シスプラチン(CDDP)と5-FU(フルオロウラシル)の2剤を併用する標準化学療法)を2か月で2度受ける
- <10月>
- 喉の炎症がおさまり、食事が経口摂取できるようになったのに、相変わらず寝て過ごす日々が続き今に至るここに至るまでずっと、体力が衰えないよう、動くように言っても聞き流される
- <12月>
- 治療を評価する検査結果で、咽頭癌は消えたものの食道にがんが少し残っていること、転移あることがわかる
- 放射線照射部分は組織がもろくなっていて再度の照射ができないため、今後は化学療法のみとなり、追加のCF療法を1回目を受ける
- <1月>
- 追加のCF療法2回目を受ける(CF療法はその都度入院)
- 退院後、咳きこみが激しくなり、食事時にひどくむせるようになったため受診し、食道に穴’(瘻孔)があることがわかる
- 瘻孔により食道と気道がつながってしまい、唾液や飲食物、細菌が軌道から肺に入り誤嚥性肺炎を起こしていることがわかり入院治療
- <2月 主治医’(腫瘍内科医)から状況の説明を受ける>
- 瘻孔を防ぐ手段はない
- ステント(金属またはシリコンの管)を気道に挿入すると多少は瘻孔のダメージが軽減するかもしれないが、異物感があること、痰が増えること、完全に肺炎が防げるわけではないので推奨できない
- 飲食物を一切経口摂取できない状態は、食道バイパス手術(食道に胃または腸をつないでバイパスを造設)があるが、放射線治療をしているため縫合不全のリスクがあり、肺炎を起こしているため体力も落ちているため、推奨できない
- がんの治療をすると、がんがふさいでいる(であろう)瘻孔が大きくなる可能性があることと、肺炎で体力が落ちているため抗がん剤治療は休止
- 肺炎の治療をしつつ、時期を見て抗がん剤治療を再開する方針
- <2月 消化器外科>
- バイパス手術を強く望むお殿様の意向を受け、主治医が消化器外科医につないでくれ、面談
- 術式の説明とともに、「手術をするとなれば自分がする」と言われるも、今は体力の回復が必要であり、ステント挿入で肺炎を防ぐことを勧められる
- 主治医がステント挿入の専門科、呼吸器内科につないでくれ、医師と面談
- <2月 呼吸器内科>
- お殿様のケースで行うステント挿入はがんを治す治療ではないので、医療ともいえない不自然な処置であること
- この状態になったらあきらめるのが普通だが、どうしても希望するならば、手術(内視鏡手術)をするが、効果を保証できないし、挿入したことにより、瘻孔が裂けて広がる可能性もある
- バイパス手術につなぐためのステントの効果が出て、肺炎を落ち着かせることが先決であると説明される
- お殿様が強く希望して、ステント挿入手術を受ける
- <2月 退院後>
- 退院後1週間で肺炎の症状が出て入院
- <3月>
- 退院後、また1週間で肺炎がひどくなり入院
- 退院後10日ほどで肺炎がひどくなり入院
- <今日現在>
- 直近の入院をこれまでより長くしてもらい、抗生剤投与してもらったせいか、熱が下がりだいぶよくなっている