甍(いらか)

  • 意味:屋根の頂上の部分。また、屋根に 葺 (ふ )いた 棟瓦
  • 豆知識:「甍」は屋根で、「瓦」は材料です。

映画の話題を記事にしたせいか、高校生のときに学校の「映画教室」で鑑賞させられた
「天平の甍」を思い出しました。
映画タイトルの「甍」は、困難を乗り越え日本に来た鑑真和尚が作った
唐招提寺の瓦のことだそうです。
映画の内容は、ほとんどまったく全然覚えてません。
鑑真さん役の人が、化学の教師に似てることが話題になったことだけ
しっかり覚えてますが、その先生の名前は忘れましたw

今、気になって鑑真役の俳優さんを調べたら、田村高廣さんでした。
あんな顔じゃなかったはずですが・・・
でも、生徒たちのあいだで話題になったんですよねえ。
坊主頭だったし、そもそも生徒たちのほとんどが、
途中で寝ちゃってちゃんと観てなかったようなので
あてにならない印象ですね。

トカゲ発見

マンションのエレベーターを降りたら、通路の隅に動くものがいました。
なんだろうと、よく見てみるとトカゲでしたよ。

しっぽが青くてかわいい!
爬虫類大好きなので、連れて帰りたくなりましたが
餌の問題をクリアできませんから、ぐっと我慢です。
(爬虫類は生餌を好むので、飼育を断念した過去があります。
その件はこちらからどうぞ。→物置部屋の便利アイテム

調べたところ、これは「日本トカゲ」という種類だそうです。
尾が青いのは幼体のときだけで、成体になると全身褐色になってしまうそうです。
トカゲは、鳥などに狙われたとき、尾を自切して逃げますが
そのとき、青いと敵の注意をひきやすいそうです。
未熟な捕食されやすい時期だけそうなってるって、よくできてますねえ。

図書館に行ってきた

早く行きたいなと思いつつ、後回しにしていた図書館に行き
利用者登録をすませてきました。

以前住んでいた街と引っ込してきた街では、自治体の単位がちがうため
人口が3倍になりましたが、図書館そのものの数はほぼ同じです。
ですから当然、図書館一か所あたりの蔵書量がどん!と多くなりました。

利用者登録が機械での操作でできるようになっていて
進んでるなあ!と、感心もしましたが
蔵書の整理という点では、これはちょっと・・・と思いました。

図書館の本は、著者名であいうえお順に並べていくものですが
あ行の作家さんの本の中にか行の作家さんの本が入ってたり
立っている本の上に寝かせている本があちこちにあったりしました。

寝かせる置き方とは、こういうことです。
選びにくくなりますし、だらしない印象も受けます。
人手がたりないのかもしれませんが、整理整頓してほしいなあと思いました。

それでも借りる(笑)

文句を言いつつも、読みたい本を選んで借りてきました。

コロナ禍前の平日は、しょっちゅう朝10時ぐらいから夕方4時ごろまで
図書館で過ごしていました。
お弁当を持って行って、一日中本を読んでいたころが、懐かしい。

読み始めてすぐに「なんだ、あんまりおもしろくないな」となったとき
すぐにチェンジできて、図書館で読んできちゃうのは、便利なんですよね。

今回借りた本は、発売されたとき「読みたいなー」と思ったものばかりです。
コロナ禍で図書館に日参しなくなったこともあり
読みたい!と思った本が、いつの間にか在架している!ということが増えました。

人気の本は、予約者が百人以上!なんてこともザラですし
東野圭吾さんや池井戸潤さんなどの超超超人気作家さんの新刊ともなれば
冗談じゃなく、数百人が列をなすのが常ですが
行列がどれだけ長くとも、待てばそのうち借りられるので、待つのが吉です。
借りればただですし、「買ったのにつまらなかった・・・」という
悔しい思いもしなくてすみます。

本の買い方

借りて読むことがほとんどの読書スタイルですが、
図書館で借りて、とってもおもしろかった本は、あとから買うこともあります。

直近の芥川賞をとった高瀬準子さんは、2019年にすばる文学賞を受賞していますが
その後も会社員を続けていたようです。
専業作家として食べていける人が、ほんの一握りの小説家業界です。

作家さんも出版社も、私みたいに借りて読む人には
「買ってくれ!」と言いたくなるでしょうけど、
そこが、本好きのジレンマで、読みたい本が多すぎて
全部買っていたら、破産してしまいます。

趣味に使えるお金には、限度がありますので
やっぱり、本当におもしろくて手元に置いておきたいと思ったものしか買えません。
だから、そのときは著者への礼儀として、古本屋さんではなく書店で買います。
そうしないと、著者に印税が入らないんですよね。

感謝と応援

以下は、浅田次郎さんがインタビューで語っていたことです。(うろおぼえですが)
「小説家とは、講談師のようなもので
『さあ、今からおもしろい話を聞かせるから、お代を置いていっておくんねぇ』
というような職業です」
これは、うまい表現ですし、はずれなく「おもしろい話」を読ませてくれる
浅田次郎さんだからこそ、言えたことだとも思います。

私が本を買うときに払うお金には
「おもしろい本をありがとうございました!」というお礼の気持ちと
微力ながら、出版不況にあえぐ小説業界を応援する気持ちをこめています。
ほんのわずかな額ですけど、気は心です。