官衙(かんが)
- 意味:官庁・役所
- 豆知識:日本のあちこちに官衙遺跡があるようです。
私が住んでいる自治体にも、官衙遺跡があることを知りました。
見に行く気には・・・イマイチなりません。
歴史の現場に立つのは好きなんですが、役所は地味ですね。
カラオケ行こ!
ネットフリックスで映画「カラオケ行こ!」を観ました。
<予告編>
原作はマンガです。
合唱部部長の聡実はヤクザの狂児にからまれて歌のレッスンを頼まれる。
Amazon商品説明より
彼は、絶対に歌がうまくなりたい狂児に毎週拉致されて嫌々ながら
歌唱指導を行うが、やがてふたりの間には奇妙な友情が芽生えてきて……?
話題の作品が描き下ろしを加えて待望のコミックス化!!
マンガは読んでませんが、あらすじを引用させてもらいました。
カラオケ
映画内で、何度もヤクザの狂児(綾野剛さん)が
カラオケで「紅」を歌います。
X JAPANの名曲ですが、「歌が下手」という設定ですから
かなりひどい歌唱です。
聞くに堪えないというわけではありませんし
エンディングではLittle Glee Monsterが
美しい歌声で「紅」を聴かせてくれます。
でも、これじゃない!感が強くって
映画が終わってすぐに、YouTubeで検索して
本家本元の「紅」を鑑賞しました。
猛烈にToshiさんの「紅」が聴きたくなる映画でしたが
YOSHIKI様のドラムも堪能しました。
熱唱
「紅」といえば、熱唱系の歌ですから
カラオケに行って興に乗ると、
無理とわかっていても歌っちゃう人、多そうですね。
私は、「紅」にチャレンジしたことはありませんが
レミオロメンの「粉雪」を熱唱しことがあります。
「こなーゆきぃーーー!」のところは、必死ですから
当然、めちゃくちゃなんですが
歌っているとき、かなり気持ちよかったです。
熱唱って、快感なんですよねー。(笑)
映画
映画に話を戻しますと、おもしろい内容ではありましたが
子どもには見せたくないなーと、思いました。
原作は、同人誌として配布されたのが最初で
本来、対象読者設定は広くなかったはずですから
ケチをつけるつもりはありませんけど。
むかしから、「教育上よろしくない」
ということで、クレームの入るマンガやテレビ番組がありました。
子どものころは、下品だから?ぐらいにしか思いませんでしたが
大人になってみると、その真意がわかるようになりますね。
この「カラオケ行こ!」は、中学生がヤクザと交流する話です。
その設定がおもしろく楽しめるわけですが
まだ、世の中のことを何も知らない児童たちが
「ヤクザとも友だちになれる」と勘違いしちゃったら
よろしくないなと、思っちゃいました。
どんな業界にも人柄の良い人はいるでしょうけど
友だちになる、ならない以前に
かかわってはいけない人がいるっていうことは
大人にとっては、当たり前なんですけどね。
「これは、まさに絵空事だ。」
と、思える見識を持てるようになってから
楽しんでほしい作品だなと、思いましたが
映画に年齢指定は入ってないようです。
おまけ
機会があれば歌ってみたい。(笑)