セカンドオピニオン受診終了後、ずっと陪席してくれた看護師さんから
「今後、当院を受診するときには」という説明を受けました。
その内容は、現在の主治医から紹介状をもらって受診予約をするように
というものでした。
セカンドオピニオン時にも、報告書にも、はっきりと
「今はバイパス手術は無理」と、医師の見解が示されていますが
私の邪魔が入らなければ、話しがまとまりそうだったのに
と、お殿様(夫)が思っているのはありありとわかります。
そして、誰が何をどう言おうが、あきらめっこないのがお殿様です。
それでも、一応言いました。
紹介状をもらうということは、転院するってことだよ。
肺炎になっても、もう前の病院に戻れないんだよ。
今は無理という見解は、今通っている病院だって同じなんだから
肺炎を治して体力を取り戻すことしか、今はできないよ。
次回の診察時、先生に「紹介状を書いてほしい」と言うのは勇み足だよ
しかし、はかばかしい返事はなく
わかっているのか、わかっていないのか、不明な状態です。
このままでは、主治医に紹介状を書いてくれと強く迫ってしまうのではないか?
という懸念がどうしても払拭できません。
さらに、もう1つ、困っていることがあります。
それは、お殿様のお兄さんが、現在の治療を疑問視しているということです。
お義兄さんの主張は以下のとおりです。
- 夏の治療で効かなかったCF療法を冬に再度行ったのはおかしい
- 穴をふさぐ手立てはある(パテのようなものでふさぐ)
- 今の病院は各科の連携がとれていないようだし、症例も多く扱っていない
- 別の病院に変えたほうが良い
ほかにもいろいろありますが、概ね上記を主張していて
なんと、今通っている病院の「がん相談支援センター」に電話をして
主治医に会いたい、説明を受けたいと言っているそうです。
これを知ったのは、つい最近のことで
その後、お殿様が入院中にたまたま病院でお見舞いに来てくれたお義兄さんと会いましたが
そのとき、はっきりと
医療ミスだ
と、言っていたので驚きました。
同じ抗がん剤を追加で使ったことについての私の解釈は、
まだ効いているかもしれない抗がん剤を軽々にあきらめなかっただけ。
なんですが、それを伝えても、医療ミスだと言って聞いてくれません。
なんだかんだで、次回の診察日に同行し
主治医から直接話を聞いてはどうか、ということになっています。
がん相談支援サービスからも同様の返事をもらっているらしく
来る気満々だったんですが、その後どうなったのかはわかりません。
お義兄さんに強く言われたので、セカンドオピニオン時に
これまでの治療の妥当性を確認してみましたが
医師の見解は、「おかしな点はない」でした。
また、穴をパテでふさぐ治療は存在しないこともわかりました。
私もそうですが、お義兄さんもあれこれAIに尋ねています。
その結果をプリントアウトしたものをもらったので読みましたが
質問そのものが、「治療方針がまちがっている」という前提に立っているので
AIの回答もそちらに寄っている印象を受けました。
- お殿様が先走って紹介状を書いてもらうことを強行に主張するかもしれない
- お義兄さんも診察に同行するとなれば、主治医ともめてしまうかもしれない
- あいにく、当日私は外せない用事があり同行できない
という3つの理由があったため、がん相談支援センターに予約をとり
もろもろ、相談させてもらうことにしました。
<がん相談支援センター>
全国の拠点病院等に設置された、がん患者や家族のための無料相談窓口です。看護師や社会福祉士などの専門家が、治療・生活・仕事の悩み、不安について相談に応じ、匿名でも利用可能。その病院に通院していなくても、地域住民なら誰でも利用できます