江離(おごのり)
- 意味: 紅藻類オゴノリ科の海藻
- 豆知識:京都府丹後地域では「ウゴ」と呼ばれます。
天草(テングサ)とともに、寒天の材料にするそうです。
入手しやすさではオゴノリ、固まる力ではテングサが優っているそうです。
朝の出来事
ゴミを出して帰ってきたら、お殿様が駆け寄ってきて
「鍋、大丈夫か?」と、言いました。
生の落花生をもらったので、茹でている最中でした。
30~40分塩茹でにしないといけませんが
つきっきりでお鍋を見守っているわけにはいきません。
吹きこぼれにくいお鍋を使って、茹でていたので
あわてるような事態になっているはずはない
と、思いつつ台所に行ってみたら
フタの隙間から、湯気がかなり出ていましたが
やはり、吹きこぼれておらず、無問題でした。
おおげさねえと、思いつつ火を少し弱めましたが
気になるなら、火を小さくしろよ!
と、思いました。
でも、よく考えてみたら、勝手にそんなことをしたら
「強火じゃないとダメなのに、何してくれちゃってんのよっ!!」
と、私が激おこ状態になるかもしれません。
でも、このままだと吹きこぼれてしまい
「こんなことになる前に、どうして教えてくれなかったのよ!」
と、これまた激怒されるかもしれず。
走って報告しに来ることしかできなかったんですね。
少し、あわれになりました。(笑)
そんなことより
どうでもいいことを、つらつら書いてしまいましたが
私宛に荷物が届きましたよ!
といっても、注文したものが届いただけなんですがw
いうなれば、自分から自分への誕生日プレゼント!(笑)
(誕生日の記事はこちらです。→年寄りって悲しいわ。)
わくわくしながら段ボールを開梱。
中に入っていたのは、こちらです!
じゃーん!
「鋼の錬金術師」(以下「ハガレン」)のコミックスをオトナ買いしちゃいました!!
(ハガレンの記事はこちらです。→10年以上遅れて「素晴らしい!」)
全27巻、BOOKOFFでセット買いしたら、3465円でした。
古いマンガなので、たくさんの巻を110円で入手できました。
我が家には本棚がないので、コミックス収納袋に入れて保管します。
(その記事はこちらです。→本棚なしで、本を収納)
場所をとるので、本当は、電子書籍で購入したかったんですが
中古の安さに負けて、紙媒体を大量に買ってしまいました。
でも、昭和の人間ですから、紙のほうが読みやすいので、思いきれました。
これでいつでも、ハガレンの世界に没入できます!
アニメ(マンガ)にここまでハマったのは、「進撃の巨人」以来です。
読むのが楽しみだなあ~♪
その前に
でも、まずはこのシリーズを読破します。
画像は、読んでいる途中の第6巻ですが
柴田よしきさん著「お勝手のあん」というシリーズに、夢中です。
現在、8巻まで刊行されていて、母が全部購入していたため
まとめて借りてきて、次々と読んでいます。
品川宿の老舗宿屋「紅屋」を営む吉次郎は、二年ぶりの長旅から、見知らぬ女童を連れ帰ってきた。
Amazon商品説明より
吉次郎は、女童・おやすの類まれな嗅覚の才に気づき、「紅屋」のお勝手女中見習いとして引き取ることに──。
拾って貰った幸運をかみしめ、ゆるされるなら一生ここにいたいと、懸命に働くおやす。
研究熱心な料理人・政一と、厳しくとも優しい女中頭・おしげのもと、
年下の奉公人・勘平、「百足屋」のお嬢さま・お小夜とともに日々を過ごすなかで、
人間として、女性として、料理人として成長していく。
物語の時代設定が江戸末期で、天璋院篤姫や、川路利良、土方歳三など
歴史上の人物が登場するのも楽しい仕掛けですし
なんといっても、登場人物がみな、まっとうに生きている姿が美しく
どの巻も、たいへんすがすがしい読後感が得られます。
借りた本
このシリーズは、かなり前から母が推していて
貸してあげると、言われていたんですが
やっと借りてきて読み始めたら、ハマってしまいました。
母も姉も私も、たいへんな本好きですから
おもしろかった本は、互いに教え合います。
それは、単純に親切心からということも、もちろんありますが
「この本について、語り合いたいから」という気持ちもあります。
先日、母に会ったときは、まだ3巻までしか読んでいなかったので
「全巻読み終わったら、じっくり語り合おうね!」と言ったら
とてもうれしそうにしていました。
そんな母に「鋼の錬金術師、全巻買ったけど読む?」
と、聞いたら「読んでみるわ」と、言っていました。
さんざん、アニメが面白かった話をしていたとはいえ
なかなかのチャレンジャーですね。(笑)
ハガレンは、姉にもぐいぐい押し付けて読ませる予定です。
でもその前に、「お勝手のあん」シリーズの残りを読んで
まず自分が、ハガレン27巻を読破しなくては。
そして、姉にも「お勝手のあん」を勧めなくちゃ。
忙しいわ!!と、思いますが
この記事を読んだら、姉もびびるかも。(笑)