きのう、おとといと「101回目のプロポーズ」について
なんだかんだ感想を書いていますが、同時進行で韓ドラも見ています。
記事タイトルにした「愛の不時着」です。
前回の初めての韓ドラ「夫婦の世界」を勧めてくれた知人が
(その記事はこちらです。→初めての韓ドラ)
これもおもしろいよ!と、推してくれましたので見てみました。
「愛の不時着」、ヒットしたときに話題になりましたよね。
韓国の財閥令嬢がパラグライダーの事故で北朝鮮に不時着し
そこで軍人さんに助けられるラブロマンス、ということは知っていました。
そういう話であるならば、シリアスなんだろうと思っていたら
意外にもコメディタッチなドラマでした。
シリアスな部分もあるんですけど、おおむね愉快なシーンが多いという印象です。
北の暮らしぶりを面白おかしく紹介していますので
北=悲惨という描き方でないのは、北への配慮なのかどうかは知りません。
そういうドラマですが、思いのほか面白く
毎日1話ずつ楽しみに見ていまして、3分の1ほど進んだところで
夕べは、こちらのドラマでももらい泣きをしてしまいました。
101回を見ていると、とにかく薫さんがやたらに泣いていて
泣きすぎだよ!と、思わざるを得ませんが、人のことは言えません。
加齢で涙腺がゆるみすぎてるんでしょう。
101回も不時着もどちらも恋愛ドラマです。
ここ数年(もっとか?)ドラマや小説で恋愛ものは避けていました。
共感できるような歳じゃありませんから、おもしろいと思えませんからねえ。
しかし、今回気づきました。
101回や不時着のように、思いっきりありえない展開であるならば
つくりものとして、十分楽しむことができます。
感情移入してもらい泣きまでしちゃうんですから、あきれちゃいますよねえ。
しかし、なるほど、そうだったのか!
ということがわかったので、今回のダブル恋愛ドラマ視聴は
大いに収穫があったのでした。
今後、見るものの幅が広がりますもんね。